英検5級の合格点は何点?
意外と知らない合格ラインの話
「何点取れば受かるの?」「CSEスコアって何?」
英検5級の合格基準をわかりやすく解説します。正答率の目安も紹介!
英検はCSEスコア方式で合否を決める
英検の合否は「素点(正解数)」ではなく、CSE(Common Scale for English)スコアという方式で決まります。
CSEスコアとは、受験者の回答データをもとに統計的に換算したスコアのことです。
つまり、「何問正解した」という素点がそのままスコアになるわけではありません。
ただし、正解数が多いほどCSEスコアも高くなるという関係は変わりません。
- 英検独自のスコア換算方式
- 素点(正解数)をそのまま使わず、統計処理で換算する
- 同じ問題でも回によって難易度が異なるため、スコアで公平に比較できる仕組み
- 合否はCSEスコアが「合格基準スコア」を上回るかどうかで決まる
英検5級の合格基準スコアは419点
英検5級の合格に必要なCSEスコアは、419点(満点550点)と公式に定められています。
| 項目 | スコア |
|---|---|
| 英検5級 合格基準スコア | 419点 |
| 英検5級 満点スコア | 550点 |
| 合格に必要な割合(目安) | 約76%程度 |
満点550点に対して合格基準が419点なので、およそ76%程度のスコアが目安と言えます。
ただしCSEスコアは素点と1対1で対応するわけではないため、「正解数の76%」とは少し異なることに注意してください。
筆記とリスニングの配点
英検5級のCSEスコアは、筆記(リーディング)とリスニングの2セクションで構成されます。
各セクションのCSEスコアの満点は以下の通りです。
| セクション | 問題数 | CSEスコア満点(目安) |
|---|---|---|
| 筆記(リーディング) | 25問 | 275点 |
| リスニング | 25問 | 275点 |
| 合計 | 50問 | 550点 |
CSEスコアは筆記・リスニングで均等に配分されています。
つまりどちらかだけに偏った学習では合格が難しいことを覚えておきましょう。
何問正解すれば受かる?目安を解説
CSEスコアは素点と完全に一致しませんが、一般的に言われている目安として、全50問中35問前後(正答率70%程度)以上を正解すれば合格に届くことが多いようです。
CSEスコアへの換算方法は公開されていないため、「○問正解で必ず合格」とは言えません。
英検協会も「素点とCSEスコアは必ずしも同じにならない」と明記しています。
安全圏を狙うなら、正答率75〜80%(38〜40問程度)を目標にしましょう。
- 全50問中、35問前後以上の正解が目安と言われている
- 安全圏は38〜40問以上(正答率75〜80%程度)
- 筆記・リスニングをバランスよく得点することが重要
合格に向けた得点戦略
合格ラインをクリアするために、どこで点を取るかを考えておきましょう。
筆記(リーディング)の戦略
筆記では語彙・文法・読解の3種類の問題が出ます。
配点のバランスは語彙・文法問題が多めなので、まず単語と基本的な文法を固めましょう。
リスニングの戦略
リスニングは3つのパートに分かれています。
「会話の応答」を選ぶ問題が含まれるため、よく使う会話フレーズ(What time is it? など)を耳に慣らしておくことが大切です。
- 単語をしっかり覚える(600語程度が目安)
- 英検5級の過去問・練習問題を繰り返し解く
- リスニングは毎日5〜10分聴く習慣をつける
- わからない問題は消去法を活用する(選択式なので全問解答推奨)
まとめ
- 英検の合否はCSEスコアで決まる(素点の合計ではない)
- 英検5級の合格基準スコアは419点(満点550点)
- 筆記・リスニング各275点満点で、バランスよく得点することが重要
- 正答率70〜75%程度(35〜38問前後)が合格の目安と言われているが、あくまで参考値
- 安全圏を狙うなら正答率75〜80%(38〜40問以上)を目標にしよう
