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NFT転売のやり方・儲け方|リスクを最小限に抑える
NFT転売のやり方・儲け方を知りたい・・

この記事では『NFT転売のやり方を儲け方を知りたい』というお悩みを解決します。
NFT転売 どうやって儲ける?

現在NFTで儲ける方法は大きく分けると二つです。
NFTの儲け方
- 転売で儲ける(買った金額より高く売る)
- 自分で作って売る
NFT転売で儲ける(利益を出す)やり方は『転売で儲ける』または『自分で作って売る』なんですが後者はセンスも必要ですし、簡単ではありません。
個人が作ったNFTなんてほぼ価値がありません。買ってくれる優しい人がいるのは最初だけであって継続して売るのはかなり難しいと思います。1枚売るだけでも難しいです。
かといって個人で成功した人がいないわけでありません。
かなり稀なNFTの成功例『ゴザリ氏の自撮り』

インドネシアの大学生であるゴザリ氏は約5年間自分の写真を毎日撮っていた。それを1000近くNFTにして販売し1億円以上を売り上げ、現在でも流通している。一番安いもので2万円くらい
※2022/08
他にも日本の小学3年生が書いた動物のゾンビの絵が数百万で売れたりしたこともあります。フォロワーの多い人の目に止まったみたいですが、かなり魅力的な可愛い絵でセンスを感じます。
自作NFTを個人で売るのはほぼ無理ゲーです、転売が一番手っ取り早く儲けることができます
Open SeaでNFT転売を始める準備

ブロックチェーンの技術を使ったNFTを取引するには仮想通貨が必要になります。
国内で日本円で購入できるマーケットは沢山あるが今のところ稼げない。マーケットが小さいので稼ぎづらいと言った方がいいかもしれません。
やはり世界で一番大きなマーケットである『Open Sea』で取引がされないとNFTの価格は上がりづらい。
オープンシーで転売を始める前の準備
- 国内取引所を登録(コインチェックなど)
- 海外取引所を登録(バイナンス推奨)
- 国内取引所から海外取引所へ送金【参考】コインチェックからバイナンスに送金する『リップル』で解説
- 海外取引所でETH購入
- ウォレット登録(メタマスクおすすめ)【参考】メタマスク、スマホでの登録方法を初心者に向けて解説します
- 海外取引所からメタマスクへETH送金
- オープンシーとメタマスクを繋げて取引開始
準備するもの1 国内仮想通貨取引所
まず国内の仮想通貨取引所で世界中で取引されているNFTを扱っているコインチェックは外せない。
私自身も『THE SANDBOX』の土地をコインチェックで売買したことがあります。

2021年4月のETH(イーサ)の価格は約1900ドル。当時のレートだと日本円で約15万円で購入してます。

2021年11月に0.19BTCで売却してます。当時BTCの価格は59000ドルです。日本円で120万円くらいです。2021年で一番大きなNFTの利益でした。1個で100万以上の利益も夢じゃないのがNFTです。
コインチェックは世界的に有名なNFTをいくつか取引できますが『Open Sea』に比べると全然少ない方だと思います。
\ アプリダウンロード数No.1/
準備するもの2 メタマスク

メタマスクは仮想通貨のウォレット(財布)です。メタマスクの作成は10分〜くらいでできるのでやっておきましょう。
こちらの記事にスマホでのメタマスク導入手順を詳しく書いてますのでよかったら読んでみてください。
NFT転売のやり方
ではNFT転売のやり方を説明していきます。
ここまでに国内の仮想通貨取引所とメタマスクが準備できていると思います。まず初めにやることはNFTを購入することではありません。
有望なプロジェクトのWL(ホワイトリスト)をゲット
ではどのようにして転売していくのかというと、それは『有望なプロジェクトのWL(ホワイトリスト)をゲットし、プレセール価格で購入→値上がりしたら売り抜ける』というものになります。
これによりプレセール価格で購入できるのでリスクは最小限になります。
- 良いプロジェクトを探す
- プロジェクトのコミュニティに入り貢献
- SNSでのWL抽選などに応募
良いプロジェクトを探しかた
有望なNFTのプロジェクトを探す方法として一番効率が良いのが『TwitterでNFTに詳しい人をフォロー』することです。
それと『有望なプロジェクトの公式ツイッターがフォローしているNFTプロジェクト』もおすすめです。

イケハヤさんとか紹介しても仕方ないってくらいみんな知ってると思いますが、一応紹介しておきます。イケハヤさんが手がけたプロジェクトである『CNP』は1つが数百円で販売され一時的に10万円以上になったプロジェクトでもあります。

今後もNFTのプロジェクトを手がけていくと思われますので要チェックですね。あとは『miin l NFT情報コレクター』のようにNFTを中心に情報をツイートされている方もいらっしゃるのでフォローしておきましょう。
プロジェクトのコミュニティに入り貢献

今回、紹介するプロジェクトはNFTというかメタバースのプロジェクトなんですが、メタバースで使用するNFTがプロジェクトに貢献した人々に配られたり、WLとして配られたりしました。
自分のNFT転売体験談をもとに話していきます
上に紹介したのは『XANAメタバース』の公式ツイッターなんですが右下に『discord』のリンクがあります。『discord』はSNSのなんですが、よく仮想通貨やNFTのコミュニティに使われています。
有望なプロジェクトに貢献する方法
- discordのコミュニティで発言しレベルをあげる
- ツイッターや他のSNSなどを👍やリツイート
- SNSで発信し貢献する
- AMAなどに積極的に参加
プロジェクトへの貢献が評価されるとメールやDMなどで『ホワイトリスト獲得しました』という連絡が来ます。ただWL獲得を装った詐欺などもあるので慎重になり、コミニュティの他のメンバーなどに聞いてみることも大事です。
ホワイトリストが当たったら

こんなメールが届きました。XANA Genesisのホワイトリストが当たりましたよーって内容です。当たった場合はメールだとこのような感じで送られてくる。詳細などは公式SNSで確認することが多いです。(購入する時間などが30分と見時間場合もあるので注意が必要)

XANA Genesisは4体購入する権利がいただけたので4体購入しました。
購入価格は0.05ETHで日本円で1万円くらいでした。フロア価格が0.15〜0.2ETHの間に3対売り、利益が0.3ETHほど出たので0.1以下で売られているものを3体ほど購入して0.15ETHで売りました。
結局0.4ETHとNFTが1体が利益となりました、なかなか良い利益が取れたと思います。

これは初期に貢献した人に配られた『XANAアルファパス』です。無料でいただいたのですが当時は800ドル以上で取引されています。これは2体もらっていたので1600ドル(日本円で20万円くらい)の利益でした。
無料で配られたものでも欲しい人がいれば価値が付きます。
このように良いプロジェクトを見つけてホワイトリストをゲットしたり、無料でもらったNFTも売り抜けることができれば大きな利益を出せます。
NFTを売った後に価格が上がっていくことがありますが。そうなるともう一回買いたくなりますが、そこは我慢したほうが無難です。せっかくの利益がなくなってしまう可能性があります。
二次流通(セカンダリ)はリビール前を狙う
AZITO Land Deed

『AZITO Land Deed』の転売で説明していきます。
リビール
NFTのプロジェクトでは購入時は見た目が一緒で、購入後数日で中身がわかるという販売方法をとったりします。リビール前とは中身がわからない状態のことです。

購入は5日前で0.052ETH。現在は0.09ETH。
0.09-0.052=0.038 0.038ETH 1NFTで 役7000円くらいの利益

価格は上がっていますが、取引量が減ってきたので売り時だと思います。
Dragon Fish Tokyo


0.1ETHで購入後12時間で0.17ETHまで上がりました。数体購入したので売っていきます。
0.1-0.17=0.07 0.07ETH 1NFTで 役14000円くらいの利益
リビール前に上がる理由
- 中身が気になり購買意欲を掻き立てる
- リビール前は見た目が一緒なので購入しやすい(ハズレがないように感じる)
- レアが出るかもしれないという期待感 など
リビール前に上がりやすいNFTの特徴
- 枚数が少なめ
- 売り切れそう
- 購入履歴がアクティブ
- コミュニティが充実している
- フォロワー多い人のツイート
- Twitterのトレンドにあがる
- 売れるものの共通点を持っている
NFT転売で注意すること
NFT転売をするときの注意点をいくつかお話しておきます
プレセール価格が高いものには気をつけて
良さそうなプロジェクトだと思って一生懸命頑張ってホワイトリストをゲットしたのにプレセール価格が5万円以上もする場合などがあります。
作者が相当有名な人、例えば『ジョニーデップ』とか『マイケルジャクソン』とかならまだわかりますが・・
最初から高額なプレセール価格はホワイトリスト詐欺みたいな感じでプレセールも売れ残って価格もプレセールの価格を割ることもよくあります。
プレセール価格以外での購入はより慎重に!
Open Seaなどのマーケットを見ていると魅力的なNFTがいっぱいあります。
NFTを見ていると値上がり率なども見れるので欲しくもなってきますが、一時的に上がっているだけで高値掴みになりがちです。自分のSNSのアイコンにしたいなどの理由がない限りはあまり購入することはお勧めできません。
利益を出すのであれば『買う側』ではなく『売る側』でいないといけません。